2021年7月3日のソサイチ関東1部リーグ第7節開催後、当連盟やチームへ向けて、誹謗中傷や差別的な表現のある投稿がSNS上で確認されました。
このような行為については断じて許せるものではなく、誠に遺憾です。
日本ソサイチ連盟では「人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自等に関する差別的あるいは侮辱的その他社会通念上不適切な発言または行為」を断じて許さないサッカー界、Jリーグの宣言に深く共感しており、今後もこれらの行為を許すことはありません。
ソサイチリーグの特色のひとつとして「外国人の登録人数規定の撤廃」というルールがあります。
これは多様性を尊重し「みんなでフットボールを楽しもう」という思想から定めたルールです。
2017年からスタートしたソサイチリーグにおいて、初めてSNS上にて今回のような発言が確認されました。
本件に関しては現在、法的機関に相談しどのように対処していくか協議を重ねております。
日本ソサイチ連盟は、いかなる誹謗中傷・差別的な行為も絶対に許しません。
これからも、日本ソサイチ連盟は、誹謗中傷撲滅・差別撲滅に向けた取り組みを断固として行って参ります。