ソサイチ(7人制サッカー)日本代表は9月11日~9月18日でブラジル遠征を行い、フラメンゴ、バスコダガマ、ボタフォゴ、フルミネンセといった強豪クラブとソサイチ(7人制サッカー)で対戦した。
年明けに国内リーグFOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUEを開幕した日本ソサイチ連盟は、リオ・デ・ジャネイロの公式リーグに参戦する『リオのBIG4(フラメンゴ、バスコダガマ、ボタフォゴ、フルミネンセ)』を交えて行われるカップ戦への招待を受け、ソサイチの本場ブラジルへの遠征を決定した。
日本ソサイチ連盟がこれまで行ってきた海外遠征では、セレクションで広く一般から参加選手を募るスタイルを採用していたが、リーグ元年ということもあり、主にリーグに参戦する優秀なプレーヤーを選出するという全く新しい方法で代表チームを組織した。
チームをまとめ上げるテクニカルディレクターには、昨季までASVペスカドーラ町田で活躍した「フットサル界のカリスマ」甲斐修侍へ就任を打診。開幕したばかりの公式リーグ、初めてのブラジル遠征といった点に「黎明期のフットサルに似た部分」を感じた甲斐が快諾し、チームの指揮を執ることとなった。
また、ピッチの内外で選手を支えるメディカル&コンディショニングトレーナーにはASVペスカドーラ町田の前身「CASCAVEL(カスカヴェウ)」で甲斐とともにプレーをし、現在は行徳中央病院のリハビリ科に勤務する関根充が就任した。
着々と準備が進むなか、オフィシャルウェアサプライヤーとして「株式会社アスレタ」(ATHLETA)が、オフィシャルサポートカンパニーとして「日本コカ・コーラ株式会社」がそれぞれ遠征活動をバックアップすることも発表された。
国内では7月15日&7月23日、8月13日、8月26日の4日程でトレーニングを行い、戦術理解度や組織力を高めた。8月13日に行った実戦形式のトレーニングマッチでは、ブラジルのソサイチチームがフットサルの戦術を多用してくることを想定し、関東フットサルリーグ1部に所属する強豪「ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB」と対戦するなど、短い時間の中で可能な限りの準備をして遠征に臨んだ。
地球の裏側にあるブラジルの季節は冬。日中の暑さと凍えるように寒い夜。長時間のフライトによる疲れや時差ぼけ。コンディションを調整するうえで非常に厳しい環境であることに加え、専属のシェフが帯同しているわけでもなく、通訳スタッフが付きっきりというわけでもない。決して潤沢なサポート体制ではなかったが、そんな中でも選手たち自身の和やかなムードづくりや、ひとつの目標に向かう時のエネルギーは素晴らしかった。現地でもチーム力は日に日に増していくような雰囲気があった。しかし、本場ブラジルのトップクラブの実力は、想像をはるかに超えるものだった。
【親善試合】
Rio São Paulo(1-8)得点:中川
FLUMINENSE (0-2)
VASCO DA GAMA(0-9)
【ARENA TORNEIO】CUP戦
ARENA FRIBURGO(3-5)得点:花岡/中川2
BOTAFOGO(3-5)得点:中川/我妻/森
ソサイチ(7人制サッカー)日本代表は9月11日~9月18日でブラジル遠征を行い、フラメンゴ、バスコダガマ、ボタフォゴ、フルミネンセといった強豪クラブとソサイチ(7人制サッカー)で対戦した。
年明けに国内リーグFOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUEを開幕した日本ソサイチ連盟は、リオ・デ・ジャネイロの公式リーグに参戦する『リオのBIG4(フラメンゴ、バスコダガマ、ボタフォゴ、フルミネンセ)』を交えて行われるカップ戦への招待を受け、ソサイチの本場ブラジルへの遠征を決定した。
日本ソサイチ連盟がこれまで行ってきた海外遠征では、セレクションで広く一般から参加選手を募るスタイルを採用していたが、リーグ元年ということもあり、主にリーグに参戦する優秀なプレーヤーを選出するという全く新しい方法で代表チームを組織した。
チームをまとめ上げるテクニカルディレクターには、昨季までASVペスカドーラ町田で活躍した「フットサル界のカリスマ」甲斐修侍へ就任を打診。開幕したばかりの公式リーグ、初めてのブラジル遠征といった点に「黎明期のフットサルに似た部分」を感じた甲斐が快諾し、チームの指揮を執ることとなった。
また、ピッチの内外で選手を支えるメディカル&コンディショニングトレーナーにはASVペスカドーラ町田の前身「CASCAVEL(カスカヴェウ)」で甲斐とともにプレーをし、現在は行徳中央病院のリハビリ科に勤務する関根充が就任した。
着々と準備が進むなか、オフィシャルウェアサプライヤーとして「株式会社アスレタ」(ATHLETA)が、オフィシャルサポートカンパニーとして「日本コカ・コーラ株式会社」がそれぞれ遠征活動をバックアップすることも発表された。
国内では7月15日&7月23日、8月13日、8月26日の4日程でトレーニングを行い、戦術理解度や組織力を高めた。8月13日に行った実戦形式のトレーニングマッチでは、ブラジルのソサイチチームがフットサルの戦術を多用してくることを想定し、関東フットサルリーグ1部に所属する強豪「ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB」と対戦するなど、短い時間の中で可能な限りの準備をして遠征に臨んだ。
地球の裏側にあるブラジルの季節は冬。日中の暑さと凍えるように寒い夜。長時間のフライトによる疲れや時差ぼけ。コンディションを調整するうえで非常に厳しい環境であることに加え、専属のシェフが帯同しているわけでもなく、通訳スタッフが付きっきりというわけでもない。決して潤沢なサポート体制ではなかったが、そんな中でも選手たち自身の和やかなムードづくりや、ひとつの目標に向かう時のエネルギーは素晴らしかった。現地でもチーム力は日に日に増していくような雰囲気があった。しかし、本場ブラジルのトップクラブの実力は、想像をはるかに超えるものだった。
【親善試合】
Rio São Paulo(1-8)得点:中川
FLUMINENSE (0-2)
VASCO DA GAMA(0-9)
【ARENA TORNEIO】CUP戦
ARENA FRIBURGO(3-5)得点:花岡/中川2
BOTAFOGO(3-5)得点:中川/我妻/森