2018年1月8日、全国高校サッカー選手権決勝戦の裏側で もうひとつの選手権 をキャッチフレーズに、ソサイチ(7人制サッカー)のU18世代の頂点を決める大会が開催された。
降りしきる雨の中、選手達は寒さを吹き飛ばす熱いプレーを披露。さらに高校生らしいフレッシュさとハツラツとした爽やかな雰囲気を加え、かつダイナミックに躍動した。
全15チームにより争われた今大会。ベスト4には高校サッカー界にも名前が轟く強豪チームの面々が名を連ねた。
試合会場となったZOZOPARKがある千葉県の「敬愛学園」「中央学院」、埼玉の強豪である「正智深谷」、そしてつい先日の第96回全国高校サッカー選手権大会にも出場し、いわゆる“選手権メンバー”も擁する「関東第一」
そんな中「正智深谷」「関東第一」との打ち合いの接戦を、2試合連続のPK戦の末に勝利した『中央学院』が2018大会のチャンピオンに輝いた。