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普及記事|ソサイチアリーナ・スタジアムの作り方を考える

2020.04.30
更新情報

 

日本ソサイチ連盟代表理事の馬場です。

ここでは定期的に、ソサイチに関する歴史背景やちょっとした知識を共有していこうと思います。
興味のある方は、是非最後までお読みになってください。

今回は、ソサイチアリーナ・スタジアムの作り方を考える編です。

まずはこちらをご覧ください。

こちらは、ヨーロッパにある、おそらく競輪場とコラボした7人制サッカースタジアムです。
右側より2/3が、ソサイチピッチサイズだと思われます。
同じことを考えている人がいて、それが実現できていて、嬉しいかぎりです。

私自身も以前から競輪場のバンクの内を、ソサイチピッチに出来ないものかと考えていました。
思いついたら即実行で、某競輪場に数年前に提案していますが、まだ実現していない…ということにしておきましょう。

バンクコースの距離によっては、サッカーピッチサイズ(105m×68m)だと入らないと思いますが、
ソサイチピッチサイズ(50m×30m)なら実現可能です。

観客席があって、コンパクトなサッカースタジアム風でカッコいいですよね!
バンクがあるので、ボールパーソンが要りません(笑)
等々、楽しい想像は膨らむばかりです。

参考までに
日本には、ソサイチではないのですが、バンク内がフットサルピッチになっている事例があります。
こちらは、静岡県伊豆市にある 伊豆べロドロームです。
http://www.csc.or.jp/izuvelodrome/

 

もう一つ、こちらは小倉競輪場でもある北九州メディアドームです。カッコよすぎます!
フットサルピッチの一般レンタルコートもあるようです。
http://www.mediadome.jp/

競輪施設関係の皆様には、バンク内を人工芝ソサイチピッチにしていただきたいです!

稼働率を上げる施設コンサルティングもやっておりますので、是非お問い合わせください。

こちらの記事も併せてお読みください。
普及記事|ソサイチコート設計の9割が間違っている!?

 

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