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普及記事|ソサイチコート設計の9割が間違っている!?

2020.04.23
更新情報

日本ソサイチ連盟代表理事の馬場です。

ここでは定期的に、ソサイチに関する歴史背景やちょっとした知識を共有していこうと思います。
興味のある方は、是非最後までお読みになってください。

第2回目は、ソサイチコート設計の9割が間違っている!?と題して、
ソサイチコートの成り立ちや、よくある間違いについて、お話していきたいと思います。

私が、ソサイチと出会ったキッカケの一つに、2000年に民間フットサル施設業界の世界に飛び込んできたこと。
この時はソサイチの存在は知らずでしたが、ひょんなことからその存在を知ります。
フットサルコート3(繋げられる)を所有する施設に居たことと、まだオープンしてまもないコートで稼働率が高くなかったことが、
大きなキッカケを生むことになりました。

当時のことを詳しく知りたい方は、こちらのYouTubeで見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=-9ENDwb_6jI&t=32s

さて本題に入るにあたり、ソサイチコートの規格を掲載します。こちらが世界標準になります。
今後、新しくソサイチコートを作りたい方や設計される方は、この図面を基に作ってください。
※細かいところは、メールにてお問い合わせください。アドバイスさせていただきます。

日本のソサイチコートに よくある間違い・問題点です

(1)ハーフサッカーコート(ジュニアサッカーコート)ではない。

(2)公式ピッチサイズ

(3)ゴールエリアのみでOK

(4)センターサークルは不要

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(1)ハーフサッカーコート(ジュニアサッカーコート)ではない。
 オフサイドがないソサイチでは、サッカーハーフコートで 7人対7人 を行うには広すぎます。
8人制は、厳密にいうとソサイチ風であってソサイチ競技ではありません。ローカルルールで行うことに問題はございません。
また小学生8人制サッカーとソサイチは別物であることを認識してください。

(2)公式ピッチサイズ
 ソサイチ専用ピッチサイズは、長さ50m×30m±5mが規格範囲です。長さ50~55m×幅30~35mの間がベストです。
サッカーハーフコート(68m×50m)ですと、ソサイチ2面分が取れます。サッカーコートなら4面分取れます。

(3)ゴールエリア
 ペナルティーエリアとゴールエリアの2つは必要ありません。ソサイチは、長さ8m×幅15mのゴールエリアのみでOKです。
よくある光景ですが、ジュニアサッカーコート(68m×50m)に満たないピッチサイズのコートに、正規のペナルティーエリアのラインを入れてしまうと、
コートの約2/3がペナルティーエリアになります。とてもアンバランスになります。

(4)センターサークルは不要
 センターサークルの役目となるのが、シュートアウトラインです。
ちなみに人工芝に曲線のラインを入れると、切りこみ部分から劣化に伴い、剥がれが進行します。
※フットサルコートと兼用する場合は、競技チームの利用がなければ、フットサルのセンターサークルがなくても問題ないです。

主にこの4点をお伝えしたいと思いましたので、ソサイチを取り入れたい施設設計者の皆様はぜひご参考にしてください。

さてここからは、海外にある実際の施設をご紹介します。
こちらは、元ブラジル代表ロナウドさんのアカデミー施設です。立派なクラブハウスとピッチ3面はありますね!

つづいて、現役ブラジル代表ガブリエウ・ジェズス選手が幼少期に育ったソサイチ施設です。
サッカー王国のブラジルは、いまソサイチ大国になっています!

こちらは、ウルグアイにあるソサイチ施設です。写真を見ただけでも、10面あります。
奥側のコートは、サッカーコートを4分割にしているのではないかと推測します。

まだまだあるのですが、今日はこの辺りまでにします。

※補足
ソサイチで使われるゴール(ジュニアサッカー用ゴールと同サイズ)はこちらです。

施設の皆さん、定期的にゴールネットも交換しましょう!六角目がおススメです。

それでは、良いソサイチライフを!

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